希望のコンサート報告

6/2(土)仙台、3(日)福島での希望のコンサート(第19回賛美の夕べ)が終了しました。

まだ震災の傷跡の残る仙台、そして今もなお戦い続けている福島に於いて、合唱団・オーケストラ総勢40名での合計3講演にわたるツアーコンサートを開催させたいただきました。


【6/2仙台公演】

リハーサル風景

仙台青葉荘教会。教会員の方々にも大変お世話になりました。

第一部(昼公演)

メッセンジャーの榊原先生。笑いと涙、感動に包まれました。

第二部(夜公演)


【6/3福島】

今年25周年を迎えるユーオーディア・アンサンブル、円熟の賛美

この日の予報は雨でしたが、日差しも差し込んできました。

広いステージも40名以上で乗るとびっしり。

全体での「Holy Holy」

コンサート開催にあたり多くのご支援とご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

本公演、追加公演ともに、大勢の方々がご来場いただき、口々に「良かった」「励まされた」とのお声をいただき、かえって私たちが大きな感動と励ましをいただきました。

同時に被災地の方々の御苦労、問題の深刻さを改めて思わされました。

私たちは音楽をもってしか何もできないのですが、これからも被災された方々のために何らかのお役に立ちたいと心から願っております。

東北の地に神様の更なる助けと癒し、そして祝福がありますように。



北信カルバリー教会久場政則先生からお証しを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

「希望のコンサートにて」

6月3日(日)、主日の礼拝を終えた午後、原発事故による放射能被害に苦悩する福島市において、北信カルバリー教会を会場に、『ユーオーディア希望のコンサート』が開かれました。その日神様は、普段、教会に集まっている人々に加え、初めて教会に足を運ぶ住民の方々、そして教会の近くにある仮設住宅で避難生活を続けている方々も合わせて約200名の方々を、コンサートに送ってくださいました。すばらしい主の御臨在の中で、真心と祈りが込められた賛美がささげられると、会場は徐々に霊的な雰囲気に包まれていきました。主に栄光!

福島市はいま大きな苦悩と困難の中にあります。私たちは、今までは想像もしなかった放射能汚染による様々な問題に直面しています。私たちの愛する子どもたちは大丈夫なのか。ここで暮らしていていいのか。逃げるべきなのか。今までは当たり前のようにあった、「食べる」・「飲む」・「遊ぶ」・「暮らす」という普通のことが、福島では当たり前ではなくなってしまいました。景色を見れば震災前と変わるところは感じられません。相変わらず福島の自然は美しく、花は咲き、果物は実り、山はきれいです。しかし、これらすべてのものの上に、放射能という目に見えない影が覆っているのです。ある婦人は、美しく紅葉した故郷の山を見ながら、「福島もいいところだったのにね~」と涙を流していました。「いいところだった」という過去形の言葉に、言いようのない深い悲しみを覚えます。創造主である神がお造りになられた、自然豊かな美しい福島。それを私たち人間の傲慢のゆえに汚している。その現実に涙が止まりません。

神様は、いま、東日本を揺り動かしておられると思います。地と海を揺り動かすだけでなく、人々の魂を揺り動かしておられると思います。なぜ? もちろん、日本人が神に立ち返り、永遠のいのちを得るためにです。その大きな主のビジョンと、日本に対する神の愛を思うとき、今の福島の苦悩もまた理解できるのです。その時のためにこそ、私たちはここにいるのだと。苦悩の先に二倍の祝福が待っているのだと。神様はきっとそうしてくださるに違いないと。
神様は素晴らしい方で、震災を通しても、たくさんの恵みを与えてくださっています。外部からの助けはその一つです。震災後、日本中から、また世界中からクリスチャンたちが足を運んでくれました。また祈ってくれています。

ユーオーディアの皆さんが、福島のことを忘れずにいてくださり、素晴らしいコンサートを開いてくださいましたが、その主にある愛と祈りに、私たちがどれほど大きな慰めと勇気を与えられていることでしょうか。皆様と、主に感謝しています。そして、その栄光はすべて主のものです。ハレルヤ。日本に、リバイバルが来ますように。この国が救われますように。心から祈ります。


しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。公正は荒野に宿り、義は果樹園に住む。(イザヤ32:15-16)